小児矯正(先天性)

先天異常の治療

生まれつき歯が足りないお子様が増えています

「先天性欠如」とは、乳歯が抜けても永久歯が生えて来ず、歯の本数が少ない状態になる形成異常のひとつです。最近では、「7歳以上のお子様のうち、約10人に1人にみられる」と言われており、先天性欠如のお子様は増加傾向にあります。

 

はっきりとした原因はわかっていませんが、遺伝や全身疾患、妊娠中の母体の栄養不足、薬の副作用などが要因で、歯のもととなる「歯胚(しはい)」が作られないことで起こるとされています。

先天性欠如の悪影響

歯は親知らず(第三大臼歯)を除いて28本ありますが、先天性欠如の方の場合、永久歯に生え変わる時期になっても生えて来ず、最終的に20~25本程度になることがあります。歯の本数が少ないことで、歯並びが悪くなったり、ものがしっかりと噛めなかったりします。また、きちんと歯が磨けないため、病気リスクが高まったり、発音・滑舌が悪くなるなどの悪影響が考えられます。

先天性欠如の矯正治療

6本以上の先天性欠如(日本矯正歯科学会ホームページ参照(www.jos.gr.jp/news/2016/0318_15.html))の場合には「保険適用」となります

6本以上の歯が先天性欠如の場合には、矯正治療を「保険適用」で受けることができます。矯正治療は高額だとお考えの方も多いかと思いますが、保険適用でなら、少ない負担で受けていただくことができます。

 

先天性欠如の方への矯正治療は、永久歯に生え変わってから行います。なお、大人になってからだと治療は難しくなりますので、成長過程にあるお子様のうちに治療を始められることをおすすめします。

矯正治療で歯を動かして隙間を埋めます

先天性欠如に対しては、矯正治療で歯並びを改善して隙間を埋める治療が中心となります。永久歯が生えずに乳歯が残っている場合には、それを抜歯してからの治療となることもあります。

 

隙間を埋める際、普通の方法で対応するのが難しい場合には、歯茎に人工歯根を埋入し、それを固定源として奥歯を前に動かしたりする「アンカースクリュー矯正(インプラント矯正)」を行うこともあります。また、足りない歯の数が6本など多いときには、ブリッジやインプラントなどの補綴物を併用することもあります。

ご予約・ご相談はお気軽に

歯のことでお悩みでしたら、京都市下京区にある駅前矯正歯科まで、まずはお気軽にお問い合わせください。

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